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メーターアッセンブリーとエアスタビライザーが届く

 1991年型のゴルフGLiについていたメーターアッセンブリーとエアスタビライザーが届く。

 1989年型のメーターと比べてみると、水温メーターの部分が少し違う。89年型は水温インジケーターLEDが水温メーター部分にあるが、91年型は中央のLED群の中にある。そして当然、裏側の配線プリント基板(?)が違う。

 お目当ての車速センサーはしっかりと速度メーター部分についている。それを留めているビス2本をはずし、91年型のメーターから取り外す。

 次にバッテリーのマイナス端子をはずす。89年型はオーディオやスイッチ、メーターパネルなどを取り外し、アクセルワイヤーを抜いて、メーター裏側にアクセスしやすくする。作業しにくいのでハンドルをはずす。

 白いカプラーと黒いカプラーが右と左についているが、白いコネクターは何とか外れたが、黒いほうは外れず、そのままメーター本体をひねって裏にアクセスする。

 速度メーターのところに車速センサーが付くであろうプラスチック部分があるので、ニッパで切り取る。車速センサーへの配線は、プリント基板の一部がたたまれていたところを広げると、センサーへの配線があった。それを車速センサーの端子部分に挟み込み、メーター本体にビス止め。これだけでOKなはず。

 メーター本体を元の場所にもどし、はずした白いコネクターをはめ、アクセルワイヤーを速度メーターに入れ、メーターパネルやオーディオ、スイッチなどを元通り組み付け、バッテリーのマイナス端子をつけて終了。

 動作確認はカーナビの電源を入れ、メニューからセンサーの初期化を選び、指示通りに車を動かす。状態の確認画面で、パルスなどを確認。ちゃんと車速パルスを感知している。

 エアースタビライザーは外側をコンパウンドで磨き、稼動部分にはキャブクリーナーを入れて掃除したが、今回交換は行わず、予備に取っておく。

2004.11.28 Sunday 22:32   |   おぼえがき > 自動車 > GOLF CLi

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