もう一台
DELLの壊れたPCをもらってきた。
電源は入るが起動途中でシャットダウン。一応BIOS画面も出る。
さっそくケース上下にある丸いボタンのようなものを押してケースを開け中を見る。CPUは478ピンのペンティアム4の1.8GHz、メモリは512MB、ハードディスクはATA250GBがついていた。
電源は入るが起動途中でシャットダウン。一応BIOS画面も出る。
さっそくケース上下にある丸いボタンのようなものを押してケースを開け中を見る。CPUは478ピンのペンティアム4の1.8GHz、メモリは512MB、ハードディスクはATA250GBがついていた。
ほとんどドライバーを使わずに部品を取り外せる作りになっていて、バラすのが楽だった。マザーボードをじっくり見ると、CPU脇に付いている電解コンデンサが全部で11個も膨張し液漏れを起こしていた。DELL製のちょっと特殊な形のマイクロATXマザーボードで、家に転がっていたマザーボードに載せ替えるには大がかりなケースの改造が必要みたい。
ということで、ボード上の電解コンデンサを付け替えようかとも思ったが、同容量のものは手持ちにないし、マザーボードのハンダ付けも老眼には厳しいのであきらめた。250GBのハードディスクは子供が使っているPCのデータ用外付けハードディスクとして再利用することにした。
翌日Hard●ffを見に行くと、ジャンクコーナーに、なんとDELLのマザーボードが転がっていた。使われている部品が多少違うがボードの形状は同じ。そして、電解コンデンサは膨らんでいないし液漏れもしていない。同じ機種のバージョン違いか? とにかく¥500−という値札シールが貼られていたのでダメ元で購入。
さっそく組みなおしてみると、ケーブル類のコネクタ形状なども同じだった。250GBのハードディスクは子供にあげてしまったので、ほかのPCにつけていた200GBハードディスクをファイルのやりくりをして空にして、それを使うことにした。さらにCPUはこの間まで使っていた478ピンPen4の2.66GHzがあったのでそれに載せ替え、メモリも512MBのDDRメモリもあったので追加して合計1GBにした。
電源を入れると無事、BIOS画面が表示されたのでそれぞれ設定。WindowsXPのインストールDVDを入れてOSのセットアップも完了。ネットにつなぎDELLのサイトからドライバー類をダウンロードして設定。ついでにBIOSも最新のものに更新した。
今回の追加出費は、マザーボードの500円のみ。
2011.09.12 Monday 22:07 | おぼえがき > その他
コメント ※ご投稿いただいたコメントは承認後に掲載されますのでご了承ください。