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名古屋〜東京〜山形〜名古屋・強行軍ツーリング

15夜の月木曜日の午後11時頃に名古屋を出発。いつもどおりGoogleMapナビだが、あれ?いつもと違うルートを指示する。その誘いに乗って行くと、真っ暗な山道で峠越えして国道1号バイパスへ。その後はいつもどおりのルートで東へ向かう。箱根を越えて西湘バイパスから国道134号で、いつもなら三浦に寄るところだが、今回は真っ直ぐ東京へ。タバコ休憩は潮見坂と西湘パーキング、給油は箱根を下ったところの出光のスタンド。最後は保土ヶ谷バイパスから横浜新道&首都高速に乗ってしまったがラッシュ前に東京着。いつも止める駐輪場へ。今回の駐車位置は62番。走行距離は約360km。
東洋レコーディングのスタジオ
出発前に仮眠できていないので、夜の収録に備えて(^^)がっつりと睡眠をとるはずが・・・うつらうつらと4時間ほど、熟睡できず(T_T)

MotoGP公式DVD・サンマリノGPの収録。このシリーズ初登場になる青木拓磨さんの解説。富士スピードウェイのイベントから赤坂のスタジオへやってきてくれたので、今回は夜の時間に収録となった。8時過ぎから収録が始まり10時半頃には全て終了。
2015年8月12日の鳥海山本当は8月に行きたかった鳥海山。台風や他の都合で行けなかったのだが、1年ぶりに出かけた。赤坂での収録後、ナビに鳥海山ブルーラインの入口あたりをセット。距離は520kmくらい。高速使わないと10時間以上、高速を使っても6時間以上かかるので、早朝には着きたかったので高速を使うことにした。一番距離は短いが一番時間のかかる関越自動車道ー北陸自動車道経由をチョイス。走行距離から途中2回はガソリンを入れないとならないので、1回めは関越自動車道の赤城。これを逃すとその先105km、給油所はないと道路脇に書いてあったので、そこまで持つかどうか微妙だったのでS.A.に飛び込んで給油。次は新潟県の途中、山形に入る前は満タンにしておけば安心かな。
赤城高原SAヒレカツカレー赤城高原SA2
頑張ってアクセル全開でも(^^; せいぜい時速120kmくらい出れば良い方。少し登りにかかるとみるみる速度は落ちるので、登りはいつもアクセルは開いている。できればもう一回転アクセルが回ってほしい(^^; でもこれが後で大誤算だったことがわかる。

順調に関越自動車道から北陸道へ入り、新潟県を進んでいく。だいぶ進んでからSAの給油所を気にするが・・・無い(@_@)

給油できないまま新潟県の村上で高速は終わり山道を下っていく。その途中でガス欠症状になったのでリザーブに切り替えた。トリップメーターを見ると普段よりだいぶ短い走行距離でリザーブ・・・。下りきると海沿いを走り山形県に入り何軒もガソリンスタンドはあるが、早朝なので開いていない。今年のSUGO時の二の舞いか?そんな不安が頭のなかで膨らんでいく。ヤバイ、本当にまずい(T_T) なるべくアクセルは開けないでゆっくりと時にはクラッチ切って惰性で下ったりしながら山形県に突入。ナビ音声は無情にも山形自動車道に乗れと催促するが、そんな余裕なし。鶴岡市の看板が出てきたがスタンドは無い。早朝でほとんど交通量がないのでおもいっきりゆっくりアクセル開けずに走り国道7号バイパスで町のハズレに差し掛かった。やったぁ、開いてた。燦然と光り輝く出光のガソリンスタンド。給油量13.5リッター(@@) タンク容量が、13か14リッターだったから・・・。燃費をざっと計算したら24km/l(@@) 普段が28ー29km/lだから、すごく悪い。

道の駅・鳥海鳥海山2鳥海山1でも何とか事なきを得て、予定より30分以上遅れたが目指す鳥海山ブルーライン入り口へ到着した。昨年もそうだったが、今回もすれ違う車もバイクもほとんどなく、貸切状態でブルーラインを他人の邪魔をせずに自分のペースでのんびりと走ることができた。一番上の駐車場は満車だったけど(^^)
パノラマ

山形側から登って秋田県側に下りるのは去年と一緒。景色は秋田県側に下るほうが良いのかなぁ、タイトターンの連続も秋田県側が多く、路面も綺麗(^^) [ 鳥海ブルーラインの映像はこちらをクリック ]
水田の向こうに鳥海山の雄大な景色を一望できるカフェ「粋」にも行きたかった。この時期は一面黄金色の海のような稲穂の向こうにそびえる鳥海山が素晴らしいだろうなぁ・・・。去年ブルーラインを走った後に行ったときは開店前でコーヒーを飲めなかった。今回も時間的にだいぶ早いので諦めた。

カートソレイユ1カートソレイユ2東京を出る前にフェイスブックを見ていたら、酒田の鈴木モータースの3代目(私の下の子と同じ歳)が朝練走行(レースコース)するみたい。近くではカートソレイユ最上川というところしか無いはずなので、ちょうど走っている時間になるので行ってみた。こっそりでもないが見ていると、貴大くん、グロムで走っていた。しばらく見ていたが、戻ってこないなぁ・・・と思ったら私から見えない最終コーナーで転倒! 車両を押して戻ってきた貴大くんは、私を見つけてビックリ! 転倒したときにアクセルホルダーの内側にある回り止めの突起が折れて?アクセル開けるとホルダーも回ってしまい、無理に開けるとアクセルが開いたまま戻らない(^^; ということで、もう一台のグロム(お店のお客さんの)を借りてその後走ってました。貴大くんのグロムには白いカウルにヨシムラのステッカーが貼ってあったので、ヨシムラのキャブレターキットを組んでいるのかなぁと思ったら、ノーマルのインジェクション仕様でした(^^)

鈴木モータース1鈴木モータース3その後、酒田市の鈴木モータースへお邪魔しました。
親子3代に渡り50数年、地域に密着した町のオートバイ屋さん。老若男女問わずお店に訪れ、地域のコミュニティのような感じ。一度行くと、また寄ろうと思わせてくれるアットホームなところ。引退されているが初代(77歳)もまだまだお元気。引退後に始めた家庭菜園というには本格的な畑で野菜を育てるのが趣味。昨年その畑も見せていただいたが、植え方、剪定の仕方などなど、それは見事な出来栄えで、細かい所への気配りなど、初代の現役時代を知らない私でも、お客さんが満足できる仕事をしていたんだろうなぁと想像できます。その畑もご近所の憩いの場となっているようです。

つい先日張ったばかりのドライブチェーンが、またまた伸びてしまったことに名古屋を出発して気がついていた。鈴木モータースに到着してすぐに、今野メカニックにチェーンを張ってもらい、グリスアップ、さらに他の部分もチェックしてもらいました。これで帰り道も安心(^^) ありがとうございました。

鈴木モータース2ワンタン麺・大盛り鈴木モータース4本当は1泊したかったのだが、酒田も隣の鶴岡のホテルもことごとく満室というのはわかっていたのだけれど・・・このときすでに眠気は通り越してナチュラルハイになりつつあった。お店のお客さんを交えてお喋りをし、お昼までごちそうになってしまった。

ROSSO CARSこの後、鶴岡のロッソカーズへ高橋さんを訪ねて行く予定。ロッソカーズの高橋さんは普段全国を忙しく飛び回っているのだが、この日はずっとお店に居るとのことだったので、事務所の隅で仮眠をとらせてもらうことになっていた。しかし気がつけば夕方になり、さらにポツリポツリと雨まで降ってきた。ちょうど鶴岡在住で教師の高橋さんが鈴木モータースに来ていて、帰りにロッソカーズにも行くということで、小雨が降る中先導してもらい一緒に走っていった。
ロッソカーズの高橋さんは打ち合わせ中だったので、その間に店内を1周。去年来たときと店内レイアウトが少し変わっていた。しかし相変わらず見ごたえのある楽しい空間で、まるでテーマパークの様な感じ。仮眠していいですよと言われましたが、閉店時間も迫っているし、眠気は通り越していたので、少しお話して帰路につくことに。おみやげにGo&Fun(イタリア本国バージョン缶)を頂いたので、途中で飲んで元気をつけよう(^^)

さて帰路はGoogleMapナビによると、下道だけだと約600km、時間にして約11時間半。途中の休憩を入れたらプラス1時間くらいかなぁ。それと来るときよりこまめに給油しないと(^^;
高橋さんが「笹川流れ通って行けば景色も良いし・・・。」って、雨だし、夜だし・・・そんな余裕ないから国道7号で行きますよって言ったのに・・・GoogleMapのナビ音声が無機質に右折の指示。わかっていない私は、あれっ?と思いながらも指示に従い、雨に打たれながら暗い夜道をひた走る。対向車のライトや時折ある街灯の光が濡れた路面やシールドについた雨に乱反射して、まるで幻想の世界を彷徨っている感じ。だいぶ走ってきて、ある信号で止まったときにふと右側を見ると「笹川流れ」って看板が・・・このルートに来てしまっていたのかと、その時気づいた。まぁ紆余曲折はしても、最終的に家にたどり着ければいいやとナビ音声どおりに広い国道を進んだり、狭い山道に入り込んだり、畑の中の真っ暗な細い道を延々と走ったりしながら新潟県を縦断。激しい雨に打たれ続け、防水のライディングパンツもその機能を失ってしまい、下着までびしょ濡れ。お陰で眠たいと感じる暇なくここまで来た。早め早めでガソリンスタンドに飛び込んでいたし、アクセル全開にはしていないのでガス欠の心配はあまりない。

上越で国道8号ともお別れ、左折して妙高高原を通って長野に向かう山間部に入る。どこまでいっても雨、雨、雨。センターラインや路肩を区切るラインがはっきりした道は車線をキープできるが、消えかかっている真っ暗な道は何処を走っているかわからなくなる時がある。前々から思っていたのだが、メーターライトが明るすぎる(^^; 晴れているときはまだ良いが雨の夜道では、その灯りが水滴の付いたシールドに下から反射して前を見にくくしている。何か対策を考えなければ・・・。長野県に入ってもナビ音声は、しばしば主要道ではない川沿いのエスケープルートなどを指示してくる。それに反発する気力も体力もなくなってきているので、条件反射のごとくそれに従う。お陰で一瞬も気の抜けないスリルの連続みたいなもので、本当は眠いはずが、眠くないというのが唯一の救いかな。そうこうして国道19号の木曽路に入り、走り慣れているわけではないが、まぁまぁ知っている道になり、家までの時間が直感的にわかるところまで進んできて少しホッとした。すると忘れていた睡魔が・・・。去年も石巻から新潟経由で帰ってきたときも、木曽路で眠くなって道路脇のパーキングに飛び込み、オートバイに跨ったまま寝てしまったことを思い出した。今回もそのパターンか?今回は雨が降り続いていたので、給油以外はタバコ休憩も取らず走ってきたが、眠いし、無性にタバコも吸いたくなり、多分昨年と同じ路肩のパーキングに停めて、雨にあたってタバコの火が消えないようにしながら一服。至福のひととき(^^) だいぶ喉も乾いたので、ロッソカーズの高橋さんからいただいたGo&Funのプルトップを開けて流し込んだ。一服した安堵感+エナジードリンクの効果?ヤバイとおもった睡魔が遠のいたので再スタート。
ナビ画面しかし暫く進んだらやはり睡魔が襲ってきたので再び路肩のパーキングへ。もう一缶Go&Funを流し込み、タバコに火を付けた。ふーぅっと煙を吐き出しながら、ナビを見ると、家まで155km、所要時間3時間14分。ずっと下道だけで帰るつもりだったが・・・。木曽路を下って少し行くと中央高速の中津川インターがあるのを思い出した。鶴岡のロッソカーズを出て8時間ちょっと、雨だから仕方ないと心のなかで言い訳しつつ、思い出したインターを目指した。雨の中惰性で走り続けた感じだったのが、「高速に乗ろう、そうしたら少し早く帰りつけるぞ!」と思ったら不思議なもので、再び睡魔が遠のいていった。そして雨も小ぶりになり、中津川インターで中央高速に乗り、恵那峡サービスエリアで最後のガソリン補給。これで燃費を気にすることなく残り100kmほどを思いっきり、といってもそんなにスピード出せないが、制限速度80km/h+αで走れる。今の体力と精神力的にはそれぐらいがちょうど良い(^^; 中央高速の土岐ジャンクションで東海環状自動車道に入り、豊田東ジャンクションから伊勢湾岸自動車道へ。そして最寄りのインターで降りて無事に帰り着くことができた。当初の下道だけの帰着予定時間より1時間くらい早く到着できた。

木曜日夜に家を出発して金曜日早朝に東京着。金曜日の夜に東京を出て土曜日早朝に山形県へ。そして土曜日の夜に鶴岡を出て日曜日早朝に帰宅。総走行距離は約1500km。その間の睡眠時間は約4時間。57歳にはとても厳しい強行軍でした。ずぶ濡れになったウェアなどを干してベッドに倒れ込んだのが朝の7時半ごろ。ベッドの上で意識を取り戻したのが午後4時半。9時間も爆睡してしまった。昼夜逆転かと思われたが、深夜1時には眠くなって朝の7時過ぎまで6時間ほど熟睡。敬老の日の今日はまだ少し疲労感はあるが、ほぼ完全復活! 道中、楽しい時間を過ごさせていただいた皆さん、本当にありがとうございました。また行きますよ〜。今から楽しみにしています。ってまた強行軍かなぁ(^^;;; でもそれは避けたいと思う・・・懲りない57歳です。その時は是非またおつきあいくださいm(_ _)m

2016.09.19 Monday 17:06   |   ツーリング