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カフェ・ウィンディで2回目のジャズライブ

3.29_sakura.jpg 台風並みの強風が、満開を数日後に待つサクラの花を鞭打つような昨日の午前中。その強風もお昼過ぎには収まり、夕方から恒例と成りつつある「カフェ・ウィンディ」での2回目のジャズライブがあった。今回もそのお手伝いをさせていただいたのだが、店に到着したときにはすでに1階のスペースはテーブル配置などのセッティングは完了していた。オーナーのいずみさんが女手一つで全てやってくれていた。感謝!感謝!感謝! ちなみに、ここには樹齢100年以上と言われるサクラの木があり、3月31日(土)には「お花見」が行われるそうなので、是非お出かけください。
3.29_jazz_live.jpg さて、今回のライブはジャズ・ピアノ・トリオで、ピアノ・三好千江子さん、ドラムス・佐々木豊さん、ベース・木村伸広さんで、横浜や東京などで活躍しているプロミュージシャン。開始予定の午後6時半をちょっと回ったころにはほぼ満席の状態だった。6時50分から「Love for sale」で1回目のステージが始まった。演奏曲目は割愛するが(^^;最初は緊張気味だったお客さんもすぐに演奏に引き込まれ、圧倒的迫力のソロパートでは拍手喝采!あっという間の約50分の素敵な演奏だった。
 2回目のステージは8時半ごろから行われ、前回ベースを担当したアマチュアの門脇圭介さんが途中で2曲演奏した。持ち味のキャラクターでお客さんを和ませてくれ、演奏もかなり頑張ってくれた。そしてお客さんからのリクエストに応えての演奏を入れたり、最後はアンコールの手拍子がおこりアンコールの曲もリクエストで行うなどライブならではのステージと客席が一体となる素晴らしいものだった。

3.29_live.jpg プロの方々の演奏の合間、つまり1回目と2回目のインターバルにシロウトの我々がアコースティックギターの生音と生声でビートルズナンバーを演奏させてもらった。
 我々と書いたのは、もちろん私一人ではない。ウィンディの近所に住むインディーズ系マガジンのライターでビートルズ・フリークの大ちゃんにギターを持ってきてもらい、さらに近所にある、最近私の大のお気に入りとなったアマチュアミュージシャンの音楽の遊び場「スタジオ・ノブ」のネコさんからギターをお借りして、急遽、演奏したのだ。大ちゃんと合わせるのは3回目くらいで、ステージ上で思いついたものを7、8曲やらせてもらったのだが、一人でギターを爪弾いているより、他の人とセッションするのって楽しい!お客さんも良い方ばかりで、惜しみない暖かい拍手を送ってくれ、ありがとうございました。プロの方々は、音を産み出すのに苦しむ『音が苦』という場合もあるだろうが、我々アマチュアは純粋に『音楽』に浸れるので幸せだ。

2007.03.30 Friday 13:07   |   音楽

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