<< Macで印刷   |   home   |   カチャカチャ!うるさいぞ! >>

300円+500円

下の子がメインで使っているPCはASUSのマザーボードTUSL2−CにPentium3 800MHzというCPUでメモリ512MB搭載させた組み立ててからだいぶ時間の経つ古いモノ。最近、内臓電池を換えたにもかかわらず、起動のたびにBIOS設定画面が頻繁に出るようになった。さすがに子供も手馴れたもので、さっさとBIOSの設定を済ませて起動させ使っているのだが・・・遅い!・・・なんとかしてやりたい(^^) かといって新品を買ってやる余裕などない(T_T)
 先日某Hard○ffで出力450WのPentium4対応のATX電源がジャンクで転がっているのを見つけて500円だったので手に入れておいた。さらにおととい、同店のジャンクを見ていたら、Pen4(487)対応のABIT BL7というマザーボードが転がっていた(^^)チップセットのヒートシンクがはずれて無い物だったが値段シールを見ると300円だったので、少し悩んだが購入。実は家にほこりが被っている(^^; Pen4 1.6GHzが一つある。BL7ならメモリも今TUSL2−Cに載せている168Pinのものがそのまま使える・・・マザーボードが死んでなければね(^^)って考えてた。

早速ダメ元で買って来たジャンク電源とジャンク・マザーボード&家に転がっていたPen4 1.6GHzで組みなおしてみる。もちろんネットでBL7のマニュアルをダウンロードして、ジャンパなどの設定を確認。まずBL7にPen4&メモリ1枚挿して、むき出しのまま電源を接続しパワーオン。マザーボード上のインジケータが点燈、CPUファンも回って、とりあえず電源は生きていることとマザーの通電確認はできた。

次に、TUSL2−Cから残りのメモリやPCIカード、AGPカードなどを抜き、ディスクやマザーボードの電源コネクタを引き抜き、筐体から電源ユニットとTUSL2−Cを取り去る。そして450W電源ユニットを組み込み、BL7を固定、取り外してあった各カードを差し込み電源コネクタ、IDEケーブルなどを接続。チップセットのヒートシンクはないので、Pen3についていたヒートシンクは付かないので、そのファンをボード上に挟み込んで気休めにした。夏場はもたないだろうなぁ・・・。

モニタやLAN、USB機器などを接続しパワーオン。BIOSの設定をちゃちゃっと済ませ、モニタ画面を見つめる・・・・・・無事にWindowsXPが起動した。BL7用のドライバなどをネットでダウンロードし設定。BIOSのアップデートは、まぁいいか。どうせフロッピィドライブ付けてないし(^^;

翌日電源を入れると、BIOS設定がクリアされている。内臓ボタン電池を取り替えてOK。今まで遅かったカメさんPCは、いきなり高性能なウサギさんにはならないけど、待ちのイライラは少し改善された。

2008.12.28 Sunday 18:26   |   おぼえがき > その他

コメント ※ご投稿いただいたコメントは承認後に掲載されますのでご了承ください。

コメント記入フォーム

トラックバック ※トラックバックは承認後に掲載されますのでご了承ください。