<< ニューカマー だけど中古   |   home   |   懲りずに タンパーその2 >>

タンパー作成

ELECTROLUX_ESS200_17.JPG ELECTROLUX_ESS200_18.JPG

エスプレッソマシーンのフィルターに粉を入れて押し固めるためのタンパーを作った。

ネットで検索するとかなりの方が自作されているし、材料もいろいろ(^^)

ESS200のフィルターの内径は51mmほどなので、その寸法で材料になりそうなものを探した。

まず100均で直径50mm厚さ1mmくらいのプラスチック板(禁煙とかのサイン用)が2枚で105円だったので購入。ただこの板だけではしなってしまうので芯が必要。
次にホームセンターで直径50mm〜51mmの金属板を物色したが無く、排水口用のスリットの入ったものが1mm刻みの直径で売っていた。51mmのものを購入。そして握り部分はステンレス製のポールを受けるゲンコが直径51mmだった。クロームのものは値段は安いのだが直径が52mmだったので却下。先ほどのスリット入りプレートをあててみるとドンピシャ。材料費も全部で1000円ほど。

帰宅後、製作開始。

スリット入りプレートをプラスチック板でサンドイッチ。プラスチック板の方が直径で1mm小さいので金属プレートのはみ出しが均一になるように瞬間接着剤で接着。できたものをゲンコの底面に張るのだが、丁度内径は50mmだったので、片側のプラスチック板がすっぽりと収まる。ゲンコの内側に瞬間接着剤を塗り、プレートをはめ込んで出来上がり。
握りのところになるゲンコの球面は25mmのポールをうけるように穴が開いているが、エッジ部分で指を切ったりしないようにするため中にホットボンドをたっぷり流し込み、子供が小さいころ遊んだスーパーボールを押し込んだ。これで完成。使ってみて何か問題があれば、その時に対策を考えればいいよね(^^)。

P.S.(11/18追記)

使用感はなかなかGoodです。綺麗にプレスできますが、重さが現在80gなのでもう少し重い方が楽かなぁ〜と思います。少し肉厚の金属板を探しますか(^^)

2011.11.16 Wednesday 13:59   |   おぼえがき > その他

コメント ※ご投稿いただいたコメントは承認後に掲載されますのでご了承ください。

コメント記入フォーム

トラックバック ※トラックバックは承認後に掲載されますのでご了承ください。