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ガス欠の経験から・・・(^^;

携行缶ホームセンターを徘徊していたら見つけてしまった1リットルのガソリン携行缶。

昨年SUGOへオートバイで行った時に、朝方でどこもガソリンスタンドが開いておらずに目的地手前でガス欠をおこしてしまった。後日オートバイショップで500ccの携行缶は見つけていたのだが、容量的にちょっとと思い買わずにいた。

ホームセンターを徘徊していたのは、今トップケースに入れているレインウェア、ブーツカバーを別のケースに入れてオートバイに取り付けられる物を作ろうと、その材料探しだったが、その前にこれを見つけてしまったのだ。

このガソリン携行缶をどうやってオートバイに付けようか・・・
携行缶の直径が 80mmだから、内径がそれ以上の筒状の、蓋のできるものを探したら塩ビ管に行き当たった。内径が75mmでは細いし、その上が内径100mmか・・・少し太いけど内径100mmで50cm長の塩ビ管、それに合う蓋(ねじ込みで開けられるもの)とジョイント、さらに底になる蓋を購入した。

塩ビ管1塩ビ管2塩ビ管をガソリン携行缶の高さに合わせて20cmで切断。底になる蓋をきっちりと嵌め込み、反対側はジョイント筒を付けてねじ込み蓋を嵌め込み出来上がり。一応底になる部分に厚さ10mmのラバークッションを丸く切って入れた。


塩ビ管3塩ビ管4取り付けは、もともと小さな工具入れが付いていたステーがあったので、そのボルト位置に塩ビ管に穴をあけてボルトで固定。写真の金属ステーはダミーなので取り外した。あとガソリンが常時入ったものを入れておくので南京錠でロックし簡単には盗られないようにした。(※写真は鍵を付ける前)


一本松_4残った約30cmの塩ビ管は、両サイドにねじ込み蓋とジョイントを新たに買ってきて嵌め込んで両開きの円筒ケースにし、トップケースの背面に穴をあけてボルトで固定。丁度レインウェアとブーツカバー、さらに荷止め用のゴムバンドが入る大きさだった。蓋を外した時に紛失しないようにワイヤーケーブルで繋いである。
色を塗るのも面倒くさいし、見てくれは構わず、実用本位のケースだが、適当に持っていたステッカーを貼ってみた(^^; (※下の写真はワイヤーケーブルを付ける前)
塩ビ管5塩ビ管6塩ビ管7

2017.05.03 Wednesday 22:24   |   おぼえがき > オートバイ