メーター、収納、サンルーフ、全てＯＫ！？
トリップ、オドメーター不動の修理をすべくダッシュボードの取り外しにかかった。まず、ダッシュボード両サイド２本ずつの４本と、メーターパネル上部２本、グローブボックス上部３本、各エアコン吹き出し口を外してその中に１本ずつの３本（助手席側はネジは無い）の合計１２本のトルクスネジを外しダッシュボード上部を引き出す。そしてフロントスピーカーのコネクタも抜けば完全に取り外せる。実はこの時、助手席側のフロントスピーカーの磁石だけが剥がれて脱落してしまった。磁石が収まる台座部分に瞬間接着剤を付けてボイスコイルが干渉しないようにしながら脱落した磁石を貼り付けた。
次にメーターボックスを止めているバネ式のクリップをはずし、メーターに繋がっているコネクタを外し、メーターを情報へ引き上げるともうひとつ裏側にコネクタが出てくるのでそれも外す。これでメーターアッセンブリーで取り出すことが出来る。
さぁいよいよメーターを分解して中に納められているオドメーターユニットを取り出すのだが、メーターパネルだけがなかなか外れてこなかったのでビスを全て外して基板までボックスから取り外してしまった。（＾＾；メーターの端子棒が基板上のキャッチ金具に差し込まれているのだがメーターパネルをこじって傷つけたり割ってしまうのが怖くて基板側から外してしまったのだ。
生産から１３年が経過しているのだが、取り出したオドメーターユニット内部は非常に綺麗だった。モーター部分のネジ２本をはずすと、そこに小さなギアが見えるが、丁度モーターの軸についているスピニングギアがかみ合うところが、見事に歯が１つだけ欠けてしまっている。このギアを取り外し、入手してあった新しいギアをはめ、念のためにグリスを付けて組みなおした。ついでに切れていたメーター照明のランプも手持ちであったもの（ゴルフ�兇離瓠璽拭爾防佞い討い織丱襯屐砲妨魎垢靴拭�
ばらしたときの逆手順でメーターボックスをセットし、ダッシュボードを元に戻して１２本のトルクスネジを留めて完成。試運転に出ると、ちゃんとトリップ、オドメーターが動いているので安心した。
試運転に出たついでに１００均に寄り、１ＤＩＮステレオの上の空間に流用できるＢＯＸが無いかと捜してみた。ちょっと横幅が足りないが、手ごろな引き出し型ＢＯＸがあったのでダメ元で買ってきた。開いた隙間からカーナビのモニターケーブルが引き出せるようにＢＯＸの左側に５ｍｍくらいのラバーシート、右側に１.５ｃｍくらいのラバーシートを両面テープで貼り付けてステレオ上の１ＤＩＮスペースに無理やり押し込んだ。ラバーシートが良い具合に突っ張ってくれて動かない。見事収納ＢＯＸを組み込めた。デザインはいまひとつだが、ＣＤは無理だがタバコやコンパクトデジカメなんかは楽々入るので良しとしよう。
収納ＢＯＸを付け終って、ふと上を見ると・・・サンルーフがスライディングしないことを思い出した。チルトアップはするのでモーターは大丈夫だろうし、スライディングするために一段下がるところまでは動くので、移動する部分に何か挟まっているのかもしれないと思い、まずサンルーフのアーム部分のカバーを外した。アームの稼動部分下に指を入れてみると、何かある。何とかつまみ出してみると樹脂製の部品が破損したものだった。スイッチを動かしてみるが、やはりまだ止まってしまう。どうやらまだ挟まっているらしい。
左右６本のトルクスボルトをはずしてサンルーフガラスを外してレール部分を見てみると、あるはあるは、細かい破片がいくつも挟まっていた。破損箇所は写真のとおり、何て言うのか知らないが、右側のチルトアップアームに関連している樹脂製の稼動部品が途中でポッキリと折れていて、その下に繋がりレール部分に止まっているところまでがバラバラになった状態で挟まっていた。まぁこの部分が無くてもチルトアップはするし・・・。その状態でルーフガラスを取り付けて電動ルーフのスイッチを押してみる。チルトアップはＯＫ。スライディングは？長い間動いていなかったせいか、バキッと音を立てて動き出した。開くじゃないか（＾＾）
最初に外したカバーをつけて動かしてみると、動かない（ｘｘ）。カバーを外すと、動く。破損した部品の影響かどうかわからないが、カバーを付けると、そのカバーが畳まれたときに干渉してしまい動かないようなのでカバー無しでいくことにした。いや〜ぁ、サンルーフが開くって気持ち良いですねぇ。久々に革シートも日光浴できました（＾＾）
さぁいよいよメーターを分解して中に納められているオドメーターユニットを取り出すのだが、メーターパネルだけがなかなか外れてこなかったのでビスを全て外して基板までボックスから取り外してしまった。（＾＾；メーターの端子棒が基板上のキャッチ金具に差し込まれているのだがメーターパネルをこじって傷つけたり割ってしまうのが怖くて基板側から外してしまったのだ。
生産から１３年が経過しているのだが、取り出したオドメーターユニット内部は非常に綺麗だった。モーター部分のネジ２本をはずすと、そこに小さなギアが見えるが、丁度モーターの軸についているスピニングギアがかみ合うところが、見事に歯が１つだけ欠けてしまっている。このギアを取り外し、入手してあった新しいギアをはめ、念のためにグリスを付けて組みなおした。ついでに切れていたメーター照明のランプも手持ちであったもの（ゴルフ�兇離瓠璽拭爾防佞い討い織丱襯屐砲妨魎垢靴拭�ばらしたときの逆手順でメーターボックスをセットし、ダッシュボードを元に戻して１２本のトルクスネジを留めて完成。試運転に出ると、ちゃんとトリップ、オドメーターが動いているので安心した。
試運転に出たついでに１００均に寄り、１ＤＩＮステレオの上の空間に流用できるＢＯＸが無いかと捜してみた。ちょっと横幅が足りないが、手ごろな引き出し型ＢＯＸがあったのでダメ元で買ってきた。開いた隙間からカーナビのモニターケーブルが引き出せるようにＢＯＸの左側に５ｍｍくらいのラバーシート、右側に１.５ｃｍくらいのラバーシートを両面テープで貼り付けてステレオ上の１ＤＩＮスペースに無理やり押し込んだ。ラバーシートが良い具合に突っ張ってくれて動かない。見事収納ＢＯＸを組み込めた。デザインはいまひとつだが、ＣＤは無理だがタバコやコンパクトデジカメなんかは楽々入るので良しとしよう。
収納ＢＯＸを付け終って、ふと上を見ると・・・サンルーフがスライディングしないことを思い出した。チルトアップはするのでモーターは大丈夫だろうし、スライディングするために一段下がるところまでは動くので、移動する部分に何か挟まっているのかもしれないと思い、まずサンルーフのアーム部分のカバーを外した。アームの稼動部分下に指を入れてみると、何かある。何とかつまみ出してみると樹脂製の部品が破損したものだった。スイッチを動かしてみるが、やはりまだ止まってしまう。どうやらまだ挟まっているらしい。
左右６本のトルクスボルトをはずしてサンルーフガラスを外してレール部分を見てみると、あるはあるは、細かい破片がいくつも挟まっていた。破損箇所は写真のとおり、何て言うのか知らないが、右側のチルトアップアームに関連している樹脂製の稼動部品が途中でポッキリと折れていて、その下に繋がりレール部分に止まっているところまでがバラバラになった状態で挟まっていた。まぁこの部分が無くてもチルトアップはするし・・・。その状態でルーフガラスを取り付けて電動ルーフのスイッチを押してみる。チルトアップはＯＫ。スライディングは？長い間動いていなかったせいか、バキッと音を立てて動き出した。開くじゃないか（＾＾）最初に外したカバーをつけて動かしてみると、動かない（ｘｘ）。カバーを外すと、動く。破損した部品の影響かどうかわからないが、カバーを付けると、そのカバーが畳まれたときに干渉してしまい動かないようなのでカバー無しでいくことにした。いや〜ぁ、サンルーフが開くって気持ち良いですねぇ。久々に革シートも日光浴できました（＾＾）
2007.03.12 Monday 17:11 | おぼえがき > 自動車 > VOLVO 850GLE
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