わりと頻繁にWordpressのダッシュボードを開いて、プラグインやテーマのバージョンアップはやっていた。いつ頃からだろうか・・・サイトヘルスって項目ができていたようだが、別に気にしていなかった。昨日?一昨日?その「サイトヘルス」ってページを開いてみたら、何だかサイトにエラーがあると表示された。

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1件の致命的な問題

バックグラウンド更新が想定通りに動作していませんセキュリティ

バックグラウンド更新は使用中の WordPress のバージョンにセキュリティ更新がリリースされた際、自動更新できることを保証します。

  • エラー プラグインは wp_version_check() を無効化してアップデートを防ぎました。
  • OK バージョン管理システムは検出されませんでした。
  • OK この WordPress サイトでは更新の実行の際に FTP 情報が必要となりません。
  • OK すべての WordPress ファイルが書き込み可能です。

1件のおすすめの改善

REST API で予期しない結果が発生しましたパフォーマンス

REST API は WordPress や他のアプリケーションがサーバーと通信する手段の1つです。たとえばブロックエディター画面は、投稿や固定ページの表示や保存に REST API を使用しています。

REST API の呼び出しは、以下の予期しない結果でした: (403) {“code”:”rest_cookie_invalid_nonce”,”message”:”Cookie nonce \u304c\u4e0d\u6b63\u3067\u3059″,”data”:{“status”:403}}.

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やはり気になるのでネット上を徘徊して、このエラーの対処法を探してみた。

1.プラグインをひとつづつ停止してエラーがでるかチェック。—> これでは解消しなかった。

2.テーマに問題があるかもしれないので、Wordpress標準?のテーマに換えてみる。—> これでも解消せず!

3.PHPファイルのwp_version_check関数記述のチェック。—> 見つからず(: 🙂

そしてさらにネットを検索してたどり着いたのが、サーバーに設定していた「アクセス制限」だった。サーバー管理画面にアクセスして、それらしい項目を見つけた。少し前に管理画面にアクセスしたとき「WEBアプリケーションファイヤーウォールの設定」という項目が増えていたので、【使用する】という方にチェックを入れていた。試しにこの項目を【使用しない】に切り替えて、Wordpressのサイトヘルスをチェックしたら・・・上記の「致命的な問題」、「おすすめの改善」も解消して、【すばらしい!すべて問題なく動作中です!】に変わった。

メデタシ、メデタシなのだろうか・・・

サーバーサイドでセキュリティを強化したらブログスクリプトWordpressでエラー?発生。Wordpress側の記述などは問題なく、そのエラーを解消するのにサーバー側のセキュリティの一部を使わないようにする・・・う~ん、悩ましい(^^;