この間の新豊根ダムに行く2日くらい前からヘッドライトが点かないという問題が発生。

チェックしたらヘッドライト専用のヒューズが切れている。新しいヒューズに換えてセルスターターを押すと勢いよくセルは回るけど点火せずヘッドライトのヒューズが切れる。その状態でキーを入れなおしてセルボタンを押すとエンジンはかかるが、ヒューズは切れているのでヘッドライトは点かない。

ヘッドライトを取り外し、ライトケース内に押し込んでいた配線をチェックしてキーONしたら、今度はヘッドライトのヒューズではなく、メインの30Aヒューズが切れた(@@) なんで?配線などを再チェックして、2、3回キーONしたがその度にメインヒューズが切れる。ヘッドライトなどを元に戻してキーON。セルボタンを押したらバッテリーが上がる時のように勢い無くちょっとだけ回って、あとはうんともすんとも言わなくなった。10A、30Aのヒューズは切れていない(@@) ますますわからん。

このバッテリー4年も酷使しているので、バッテリーが悪さしてるのか?充電器もないのでこれ以上チェックできず、ネットでバッテリーと充電器の安いやつをポチッ。

充電器とバッテリーが到着していたので、隙間の時間で載せ替えた。キーON、セルボタンON。「・・・」無反応。

新品のバッテリーもフル充電にしたし・・・え?どういうこと? ヒューズは切れていない・・・。

ここでテスターを出してきて電圧をチェック。キーONした状態でアースポイントとヒューズボックスの間に電圧が来ていない(@@)と言うことは、キーをまわしても回路が繋がっていないってこと?キーシリンダーに繋がっている配線をチェック・・・

もともと250TRのキーシリンダーは燃料タンク左下側についているけど、何年も前に配線を延ばしてトップブリッジ付近に移設してある。その配線を曲げたり伸ばしたりしたら通電してヒューズも切れることなく、ヘッドライトも点き、セルボタンを押してエンジンもかかった。配線の保護用にビニールテープを巻いてあったのを取り外して、時間が無かったので、コネクターの接続を確認して、自己融着テープでグルグルして作業完了にした。

この数日間はまとまった時間で作業ができずにいたが、最初からテスターを当ててちゃんとチェックすれば、もう少し早い段階で原因にたどり着いたはず・・・。反省だけならサルでもできる・・・きっと次も懲りずに反省するんだろうなぁ(^^;