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給湯器のポンプ交換

 先日来トラブルの続いている給湯器だが、仮修理してあったポンプからの水漏れがさらに激しくなり、日曜日にエラーで止まってしまった。配管をはずして水漏れ箇所をエポキシボンドで覆ってみるものの、端から水が流れ出てくる。モーター内にも水が回ってしまうようで、漏電遮断機能でシステムダウンとなる。このポンプの修理をあきらめ、サービスへ電話。ポンプ自体を取り替えれば他に問題はなさそうなので、出張修理ではなく部品だけ出してもらうことにした。ポンプと送料で29610円。このトラブルで何回もポンプをつけたり外したりしているので、取り付けは勿論自分でやる。

 火曜日お昼近くになって、ようやくポンプが届いた。梱包を解き中身を確認する。やはり新しいものは綺麗だ。
 まず水道の元栓を締め、給湯タンク(400リットル)にたまっていた水を排水。ポンプが繋がっている3方弁の配管を外す。そしてポンプにつながっているゴムホースのクリップを緩める。システムの基板からポンプへの接続線を外し、あとは配管からポンプを取り外す。受け皿や配管に飛んでいた水を吸い取ったりふき取ったりして綺麗にする。振動吸収のためのゴムの緩衝材を古いポンプから外し、新しいポンプのステーにはめて配管の間に取り付ける。ゴムホースのクランプを締め接続線を基板へつなぎ、配管のネジがしっかりと締まっているかを確認して水道の元栓を開く。勿論給湯器の排水バルブは閉じておき、風呂場などの給湯栓をお湯側にして開いておく。最初は空気だけ出てくるが、すぐに水が混ざるようになる。暫くはバシャバシャッと空気が混ざって出てくるので、それが治まるまで給湯栓を開けておく。そして、切ってあった給湯器へブレーカーを入れ、給湯システムの電源を入れる。暫くするとポンプが作動し水の循環がわかる。ポンプの作動音も交換前よりもかなり静かになった。

 これで長かった水漏れ対策も暫くは考えなくて良いと思うと嬉しくなる(^^)
設置されて10何年か経過しているので、また別のトラブルが出るかもしれない・・・。

2006.06.06 Tuesday 15:52   |   おぼえがき > その他

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