<< パワーアンプその2   |   home   |   PC用CD-ROMドライブをオーディオ用CDプレーヤーへ >>

スピーカのエッジ補修

20060618.jpg 知人宅にあるJBL4344というスピーカシステムの15インチと10インチスピーカのウレタンエッジがボロボロで完全になくなっていた。知人いわく直しに出すとスピーカ1つ4万円で合計16万円かかるといわれ放ってあった。Yahooオークションでエッジ補修キットを捜してみると、エッジ1枚4000円程度で出ていたので知人に知らせると購入して補修すると言うことなので手配した。エッジが届き早速作業開始。スピーカをキャビネットから取り外し、フレームに残っているウレタンのかすとボンドを取り除き、コーン紙の裏側についているウレタンかすも手でこすり落とす。あらかた綺麗になったところで、コーン紙裏側のエッジシートがあたる部分にボンドを塗り、エッジシートを滑り込ませ指で挟みこんでしっかりとコーン紙とエッジシートを貼り合わせる。乾いたところで今度はフレーム側にボンドを塗り、そこへエッジシートを慎重に貼っていく。このときに曲がるとコイルが動いたときに接触しノイズがでるのだが、幸いうまく貼ることができた。15インチから作業し、続いて10インチ。さらにもう1本のスピーカキャビネットから15インチと10インチを取り外し同じ作業を繰り返す。翌日、ボンドも完全に乾いたので音出しのテスト。う〜ん、ボリュームをあげてもビビッたり割れたりしない。初期の音は知らないが補修後の音はかなり良い。知人も満足げだった。
 先日、別の知り合いからJBL Pro靴箸いΕ灰鵐僖トなスピーカを貰った。2ウェイの小さなものだがツィータは問題ないがもう一方のスピーカのウレタンエッジがボロボロになり脱落していた。このスピーカは5インチくらいの大きさ。YahooオークションでJBL コントロール1用のエッジキットが2枚1セット4000円程度で出ていた。これはウレタンではなく布に樹脂をしみこませ凹凸に加圧加工したものらしい。ウレタンのように数年で劣化してボロボロになることは無いようだ。このエッジキットを手配し、キャビネットからスピーカを取り外すことにした。6本のヘックスボルトで止まっているのだが、そのボルトを外してもキャビネットが分解できない。ネットでこのキャビネットを分解した記事を探すと、どうやらご丁寧にも接着剤で付いているらしい。ゴムハンマーを購入し、つなぎ目あたりをコンコンと結構な力で叩いていると少しづつはずれてきた。つなぎ目全てではないが一部に樹脂ボンド(?)が付いていた。キャビネットが分割できたのでスピーカを取り外し、フレームからガスケットを破らないようにはがし、残ったウレタンかすを取り除きボンドかすも擦り取る。粘着性のボンドかすはうまく剥がれないが、台所用の「激落くん」を水で湿らせせっせとこすると、完全にボンドかすを取り除くことが出来た。

 送られてきたエッジを見るとウレタンのものより薄いが確かに布製だった。説明ではクリアボンドを使うとなっていたが、木工ボンドを使うことにした。なぜなら知人のJBL4344のエッジ補修をしたときに専用ボンドとして購入したものが木工ボンドのようなものだったからだ。エッジの貼り付けは4344のときと同じ手順で行った。ボンドが乾いてからスピーカを組み付け、キャビネットをヘックスボルトで止めて完成。エッジが無いときはちょっとスカスカした音だったのが、エッジを補修し、さらにキャビネット内に吸音用にエステル綿を入れたところグッと良くなった。

2006.06.18 Sunday 16:36   |   おぼえがき > その他

コメント ※ご投稿いただいたコメントは承認後に掲載されますのでご了承ください。

コメント記入フォーム

トラックバック ※トラックバックは承認後に掲載されますのでご了承ください。