天気が良かったので、昔(^^) TTF1クラスにスズキ社内チームで参戦していた三味俊也さんが「SUMMY’s LLC」というSHOPを開いたので、ちょっと様子見に急遽、大阪まで行くことにした。(^^;
ガソリン満タンで出発。伊勢湾岸道を走っていたら、またまたガス欠症状に似た息継ぎが出た。コックをリザーブに切り替えても症状は治まらなかったので広い路肩に寄せて停止。キャップを開けてガソリンがたっぷりはいっていることを確認し、再度セルスタート。するとエンジンが掛かり、息継ぎ症状もないので再スタート。
暫く走って東名阪自動車道でまた息継ぎ症状が出たので御在所サービスエリアに入りチェック。エンジン停止後、すぐにセルを回すとちゃんとエンジンがかかり、息継ぎが出ない???ので、目的地へ向けて再々出発。
その後、名阪国道を走って居るときに数回ガス欠症状が出て、その都度車両を止めてチェックするが、停止後にセルを回すとエンジンがかかる。ゆっくり走っていると症状が出ない。早い流れに乗っていると症状が出る・・・。ここまで来たら引き返すよりも進んだほうが良いと判断。
何とか鈴鹿チーフオフィシャルの早川勉さんと合流し、目的地の三味さんのSHOPに到着。勉さんは用事(飲み会)があったので、すぐに帰っていった(^^)
サビが・・・
で、三味さんにキャブを全バラでオーバーホールしてもらった。ジェットの目詰まりは開けた時点では無かったが、フロート室の底にサビの塊が少しあった。
綺麗になったキャブを取り付けてもらったら、そろそろ閉店の時間になったので帰路につくことに。三味さんの様子を見に行ったのに、とんだ迷惑をかけてしまった(^^;;;
帰りは全く息継ぎなどの症状は出ず、早い流れに乗って走ることができた。途中お腹が空いたので名阪国道の針テラスで休憩。その後も順調に、快調に走って名古屋まで帰ってきた。
早川さん、三味さん、お世話になり、ありがとうございました。また近いうちに行きますよ。(^^)/
針インター1針インター2針インター3
※後日、取り付けてあった自然落下式の燃料コックを取り外してみたら、リザーブ用のストレイナーが脱落していて、サビの塊が穴の大半を塞いでいた。タンク内のサビがキャブへ流れて行きにくいように、オリジナルと同じ負圧式の新しいコックに交換して一件落着している(^^)