前々からミキサーOUTにVUメーター付けたいなぁと思っていた。プロ用の正確なものも売っているが、それは数万円と高いので・・・。
ネットを検索していたら、正確ではないが雰囲気を楽しめそうなものがあった。VUメーター本体とそのメーターを駆動させるための基板。自分で部品をひとつづつ基盤にハンダ付けするキットや完成品が手ごろな価格で売っている。だいたいメーターと基板は別々に売っていて、さらに安いものもあるが、まぁいいかなぁと思うものはメーター1個1500円くらい。精度の高いものは1個ウン万円と高価。汎用基板も1回路や2回路のっているモノがあり、数百円から2千円くらい。

で、さらにネットをブラブラしていたら、キットではなく完成している駆動基板(2ch)とVUメーターが2個ついて処分価格(メーター2個分の価格程度)で売っているところがあったので、思わず2セット購入してしまった。もちろん電源や入力、ケースは別に何とかしなくてはならない。さらに処分特価ということで説明書やサポートなどはない。
給電は基板を見たら12Vと印刷されていたので、リサイクルショップへ行って12Vのアダプター電源を324円で買ってきた。電源スイッチも付けたいのでホームセンターで売っていた180円のスイッチも購入。

信号入力用のジャックは、ミキサーのSUB出力1~4を入れようと思っているので最低4つ。VUメーターの先にパワーアンプなどをつなぐことができるようにスルーOUTも付けようと思うので合計8個。VUメーター駆動基板の信号入力はアンバランス。ミキサー出力はバランス、アンバランスどちらでもOKだから、モノラルケーブルを使ってモノラルの6.3mmジャックでもよいのだが、スルーOUTも考えてバランスで接続できるようにステレオの6.3mmジャックにした。これは友人がバラシたYAMAHAのミキサーから取り外したものを譲ってもらっていたのでそれを使った。バランスからアンバランスへ簡易的に変換するにはバランスの3番(COLD)をOPENにすれば良いらしいので、ステレオジャックのTIP(HOT)とGNDと駆動基板の入力を繋いだ。

ケースは見た目を考えて高級感ある高価なものが良いのだろうが、100均の適当なプラスチックケースと蓋用にプラ板にした。VUメーター取り付け用に直径35mmの穴をあけなければならないのでホームセンターで購入。金属用は高いので木工用のセットを1980円で併せて買ってきた。プラケースの表面が小さな波々になっていてセンターがずれたりしながらいつも通り超テキトーに穴あけをやっつけた。

電源アダプターのジャックとプラグは、手持ちで使っていなかったFONルーターのものを使用。ジャックは基板から外し、プラグは線を切って買ってきた12Vアダプターのモノと+-を間違えないように交換。電源ジャックの+からスイッチを経由して2枚の駆動基板の電源+入力へ繋いだ。駆動基板のその他の端子は、VUメーターの+-、メーター照明の+-が1回路に4つあるので、それぞれ接続。

VUメーター回路の調整は完成基板だったので最低限(ゼロ調整)の調整はしてあるのだろうが、もう一つのスパン調整というものをした方が良いみたいだ。駆動基板上にボリュームが1回路に1つ乗っている。多分これが調整用?と判断。パソコンのサウンドカードと繋いで、「WaveGene」というフリーソフトを使って1KHzサイン波0dbを出して、基板上のボリュームを回してVUメーターの針がVU0を指すように調整した。

p.s.
天地を逆にしたときメーターは上下入れ替えたのだが、駆動基板はそのままで入力だけ左右を入れ替えていた。当然、左の入力で右、右の入力で左のVUメーターが振れていた。そのことに後で気が付いて、駆動基板からVUメーターへの線も左右入れ替えた(^^;;;