機材などのセッティングは６時ごろからはじめ４５分くらいで終了。私が店に到着したときには、すでにＰＡスピーカはスタンドに組まれて置いてあったので（店のオーナーが合間にやってくれていた）、前夜のまま残してあったスピーカ・ケーブルを繋ぐだけでＯＫの状態。

　最初のステージはシュウサクさんから。初めての店は緊張すると言っていたのだが、そんなこと無かったです。若い頃コンテストに出まくっていた演奏テクニックはさすが。オリジナル曲の歌詞は、男の本音をうまく現していてうなずいてしまいます。それと曲の合間の絶妙な間合いのトークや小ネタは引き付けてくれました。続いてシュウサクさんと入れ替わりに加藤さん＆八木さんのデュオ。加藤さんのボーカルと八木さんのハモリも綺麗にまとまって良い感じ。コーヒーハウスということで、それにちなんだコーヒー・ルンバなども織り交ぜながら爽やかな一陣の風を店内に吹かせてくれました。
　３０分ほど休憩を挟み、２回目のステージは、シュウサクさんはバーボンというガソリンも良い具合に行き渡り（＾＾）素晴らしい演奏。また、フォー・ティー・ファイブも最後にアンコールがおこったり、現在オリジナルＣＤを製作中で、完成後には是非ここ（ぽえむ）でお披露目をしたいと言ってくれました。

　ぽえむでのライブもより密な定例イベントとして定着できるように、お店の都合などもあるだろうが、個人的には５月中旬あたりに、また違うジャンルや出演者で出来ればなぁ・・・と考えています。

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　１ｓｔステージが終わる頃、スタジオ・ノブの金子さんも駆けつけてくれ、２ｎｄステージから３人でやらせていただきました。大ちゃんもスゴイけど金子さんはやっぱりスゴイ！　何がスゴイって？　知りたい方はスタジオ・ノブに遊びに行ってね。とにかく大ちゃんも金子さんもステージ慣れしているのがひしひしと伝わってきます。
　３ｒｄステージは時間大、大、大延長！で１１時近くまで引っ張ってしまいました（＾＾；　今回は各ステージで演奏する曲を決めておらず、いわゆるステージセット無しの行き当たりばったり（言葉が悪いなぁ。その場の雰囲気で選曲って言えばいいのか）で楽しませていただきました。アバウトで４０曲くらいはリストアップしてあったのですがリストにあるもの無いものを含めて、何曲やったのかわからないけど（っていい加減だなぁ）、かなりの曲数やらせて貰いました。あ〜楽しかった（＾＾）　ご来店いただいた皆さんは楽しんでいただけたのでしょうか。←これが一番大事なことですが・・・。

　さて、明日５月４日は第２夜「フォーク＆ブルース・ナイト」。加藤さんと、急遽いつもコンビを組んでいる八木さんが来られることになり、FOUR TEA FIVE として出演します。そしてオリジナル曲で活躍しているシュウサクさんのジョイントです。今日とはまったく雰囲気の違う音楽をお楽しみください。皆様のお越しをお待ちしています。

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　外に持ち出してベースアンプを使いたいので、とりあえずエレクトーンを解体したときに貰ってきた３０ｃｍ径のスピーカ（４０Ｗくらい？）があったのでそれを内蔵させていたが、音が・・・、それとアンプ出力に対してスピーカの入力許容値が小さすぎて、うっかりフルボリュームにしてしまったら飛んでしまいそうなので、急遽オーダーしたのだ。予算が無いのでベースアンプ用のものではなく、ＦＯＳＴＥＸの業務用（ＰＡなどに使う）の３０ｃｍ／１５０Ｗのウーハーが値段的にも良かったのでそれにした。フォステクス１２Ｗ１５０というモノで、インピーダンス８Ω、連続許容入力１５０Ｗ、最低共振周波数６０Ｈｚ、再生周波数帯域f0〜５ＫＨｚ、出力音圧レベル９８ｄＢ／Ｗ・・・という定格だが、果たしてこれがＳＷＲのWORKINGMAN'S 12 に合うのかどうか判らないが取り付けた。
　本来のこのベースアンプの音は聴いたことがないのでわからないが、少なくともエレクトーン用のスピーカより数段良い音になった。当然って言えば当然かぁ（＾＾）新しいモノをつけたので暫くは馴染ませるために鳴らさないとなぁ。馴染めばきっともう少し音は変ってくるのだろう。

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　そこで分解して、中がどうなっているのか見てみた。（右の写真）
　コンタクト・マイクのようにクリップ部分に振動を拾うセンサーが入っているのかと思ったら、ケースの裏蓋に両面テープで貼り付けてあった。弦を爪弾くとギターが振動して、ヘッドを挟んだクリップに繋がったチューナー本体も振動し、中に収められているセンサーがそれを感知する仕組みのようだ。このセンサーの感度がいまひとつ良くないと判断した。

　そこで手持ちであったコンタクト・マイクを使って改造してみることにした。
基板に繋がっている振動センサーを取り外し、代わりにコンタクト・マイクのケーブルを適当な長さで切断したものをハンダ付けした。試しにこの状態でコンタクト・マイクのクリップをギターのヘッドに挟んで弦を爪弾くと、どの弦もちゃんと音を拾って液晶に表示される。いいじゃん（＾＾）

　さて、どうやってコンタクト・マイクのクリップをチューナー本体と接続しようか・・・。元々付いていたクリップは、見やすい角度に調整できるようにアームに取り付けるためのベロが付いているのだが、コンタクト・マイクのクリップにそれは無い。どうせ外したクリップは使わないので、ベロとその周辺部分だけを切り取って、コンタクト・マイクのクリップのツマミ部分に接着剤＋ネジでとめることにした。これはうまく行った（＾＾）。

　ギターのヘッドに挟み込んでチューニング開始。しかしチューナー本体が重くて、コンタクト・マイクのクリップの挟む力ではちょっと動くとずり落ちてしまう（ｘｘ）。そこで、元々ついていたクリップのバネを見てみると、コンタクト・マイクのものより太く強いので、それに換えることにした。これが一苦労。洗濯ばさみのような構造になっているのだが、センターの軸を抜いてクリップを分割しバネを取り出す。バネを交換して組みなおそうとするのだが、バネが強くてなかなか位置合わせして軸を通せない。子供に手伝ってもらいながら、なんだかんだと悪戦苦闘してようやく留める事が出来た。ヤレヤレ。
　再びギターのヘッドをクリップで挟むと、しっかりと挟まれ、ちょっとぐらいの振動ではビクともしない。１弦から６弦まで、全ての弦の振動をきちんと拾って表示する。これでライブのときなど、いちいちチューナーにつなぎ換えてチューニングしなくても、ヘッドに挟みっぱなしにしておいて気軽にチューニングできる。
　コンタクト・マイクを一つ犠牲にはしたが、せっかく購入したチューナーを無駄にせずに済む。次回のライブで早速使ってみよう＼（＾＾）／

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　さて、ＹＴＹの塩見マネージャーから、大ちゃんには連絡してあるけど、来月１７日に前回と同じようなイベントをやるのでよろしくお願いしますとお誘いを受けた。何とも嬉しい限りだ。当初来月の末に組まれていたようだったが、スケジュールの都合で１７日（木）に変更になったとか。月末だとこちらの都合で出られなかったかも・・・良かった（＾＾）／

　ビリトルズの３ｒｄステージが始まる直前に、ギターを抱えて大ちゃんが隣の席へやってきた。なんでもこの後、別のお店でニール・ヤングを唄うらしい。ステージ終了後に来週のポエムでのライブ前に、一度スタジオ・ノブでライブでやる曲あわせをしようと言うことで帰路についたが、子供の学校の家庭訪問などがあるので、２日にしか行けそうに無いことがわかってしまった（ｘｘ）どうしよう、まぁ、大ちゃんが一緒だから大丈夫か！←おい！人任せにするなって（＾＾）

　あっ、そういえばビートルズのコピーバンドのライブを見に行くなんて、約３０年前の高校時代に名古屋で行った「バッドボーイズ」以来だなぁ・・・。

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