このところ頻繁にキーレスでのロック、アンロックや運転席・助手席のロックピン操作で全ドアのロック、アンロックがうまく動作しない。

　今日思い切って、調整した。

　まず、運転席と助手席の内張りをはずし、ロックピンとドアロックモーターのジョイントが緩んでいないかを確認。ここは緩んでいなかった。

　次に、後部座席のドアの内張りをはずす。取付けたときに結構苦労したところだ。ロックピンへジョイントできるところで、モーターを付けるスペースがあまり無く、かなり強引にロックピンに近いところに取付けてある。取付け当初からロックピンとモーターのジョイント部分がドアボディに干渉しているのは知っていたが、まぁしかたないとそのままにしてあった。どうもその干渉でロックピンがうまく動かないようだ。

　モーターから伸びてきている棒をギリギリのところまで短く切りジョイントしなおした。これでもまだジョイントプレート（厚さ１ｃｍくらいある）が少し干渉するが、今までジョイントから突き出ていた棒部分がなくなったので変な引っかかりは減った。

　今のところ、スムーズにドアのロック、アンロックが行えている。

　先日エコチャージを取付けたステージアのオーナーから電話があった。なんと燃費がかなり延びたらしい。それまでリッター４．７ｋｍだったのが５．７ｋｍとなったそうで、かなり満足してくれている。

　前回も書いたが、取付けるときにエアーフィルターに詰まっていたものを取り除いたので、その効果のほうが大きいかもしれない。もう暫く様子を見てもらうことにした。エアーフィルターを綺麗なものに取り替えればもう少し効率が良くなるはず。

　何はともあれ、うれしい電話だった。私のほうは、まだガソリンを給油していないので燃費に関してはわからない。それとこの間エアコンガスを補充して、中途半端にエアコンを使っているので、今度給油したときの燃費はあまりあてにはならない（＾＾；　ちなみに街中ではリッター８〜９ｋｍちょっとといったところだ。長距離でやっとリッター１０ｋｍいくかどうか。

　この季節になりエアコンのスイッチを入れるのだが、暖かい空気しか出てこない。コンプレッサーのスイッチが入らないようだ。多分ガスが抜けているのだろう。２６０Ｅの時に買ったＲ１２フロンガスが１本だけ残っていた。１本では足りないかもしれないが、入れてみようと思い、知り合いからエアコンにガスを入れるための道具を借りてきた。

　ボンネットを開け、エアコンのガス注入バルブを捜す。高圧側と低圧側と２つあるはず・・・。２つとも比較的簡単に見つけることが出来た。ひとつはラジエターの上右側。もうひとつはコンプレッサーの近くでエンジンの真ん前あたりにある。果たしてどちらが低圧側なのだろうか？

　借りてきたチャージャーでは高圧側へのガスチャージができない。だから低圧側のバルブに繋がなくてはガスを補充できない。作業がしやすいラジエター上部にあるバルブキャップをはずし、チャージャーの低圧側ホースを繋ぐ。ちなみに青色のホース。中央の黄色いホースにＲ１２フロンガスの缶を取り付ける。もちろん各ホースについているバルブは閉じておきガスが漏れないようにしてある。ホースをつなぎ終わったらエンジンをかけ、エアコンのダイヤルを最強にする。そして黄色と青のホースについているバルブを開ける。

　チャージャーについているメーターの針は、なんと１２０ＰＳＩのところを指している。一向に缶からガスは出て行かない。あちゃー、こっちは高圧側だった。チャージャーを貸してくれた知人のところへ場所を移し、ホースが繋ぎにくいもう一方のバルブへ青いホースを繋ぎ、エンジンをかけ、エアコンのダイヤルを最強にし各バルブを開いてみる。メーターの針はバルブを開けたときは８０くらいを一瞬指したが、缶からガスが吸いだされるにしたがって４１〜３ＰＳＩのちょうどいい（？）数値を示している。あっという間に一缶分のガスが補充された。こっちが低圧側のバルブだったんだ。

　一缶しか手持ちが無いので冷えないかもしれないと思ったが、吹き出し口からは冷たく冷えた空気が吐き出されている。エアコンが効くようになった。じわじわとバルブあたりからガスが漏れてしまってガス圧が下がり, コンプレッサーのスイッチが入らないところまで減っていただけなののかもしれない。だから一缶入れただけでエアコンが効いたのだろう。これで快適に走ることが出来るぞ！　でも、燃費が・・・。

　追加でオーダーしてあったエコチャージが届いたので、知り合いのバイクと車に取り付けてきた。今回届いたものはハガキサイズが４枚１セットになったもの。

　バイクはホンダ・ワルキューレ。アメリカンタイプでエンジンは６気筒のビッグマシン。現状では排気ガスがかなり臭い。　まず、燃料タンクを取り外す。タンクの前と後ろ２箇所がボルトで止まっているので、ボルトを抜く。そして燃料コックをＯＦＦにし、タンクから燃料パイプを抜くと、燃料タンクがバイクから取り外せる。　次に、９本のボルトで止まっているエアークリーナーＢＯＸの蓋を取り外す。すると、そこに四角いエアーフィルターが入っている。大きさはちょうどハガキ２枚分だった。エコチャージ２枚をフィルターの外気側に並べ、同梱されていたピン（というかクリップ）でエアーフィルターの襞にしっかりと挟み止めて出来上がり。あとは取り外したものを付けてＯＫ。

　車はニッサン・ステージア２．５リッター。ちなみにエアコンを目いっぱいかける今の燃費はリッター４．７ｋｍだそうだ。ボンネットをあけると、結構汚れてる（＾＾；。フロント左前のほうにエアークリーナーボックスがある。４箇所のフックをはずし外気導入ダクトごとクリーナーボックスの蓋を取り外す。　開けてびっくり（＠＠）フィルターに何かたくさん詰まっている。よく見るとボンネットのインシュレーターっていうの？　断熱・防音のためにボンネット裏側にはってあるやつ。あれの表面が剥がれていて、そのカスが吸い込まれてフィルターにたくさん引っかかっていた。フィルター自体も外気側は真っ黒で、触ってみるとオイル分を含んでいて目詰まりしている感じ。果たしてこの状態でエコチャージの効果が出るのか少し疑問だが、とりあえず付けてみることにした。サイズはハガキを３枚横に並べた分より少し小さめ。　バイクに使った分の残り２枚と、先日自分のＧＯＬＦに付けたときに切り取った残り部分を組み合わせて、ちょうど良い大きさになる（＾＾）。クリップでしっかりと留めて蓋などを元に戻し完了。後日フィルターは交換すると言うこと。

　装着直後にエンジンをかけて暖気し、排気ガスの臭いを嗅ぐと、装着前に比べると少し臭いは減ったようだが、バイクも車も暫く走って様子を見てもらうことにした。

エアークリーナーに入る空気をイオン化、エンジン吸気革命　『エコチャージ』が届いた。

これはエアーフィルターに装着するだけで、吸入空気を活性させ燃焼効率ＵＰ、エンジンのレスポンスを向上させる。ＣＯ（一酸化炭素）・ＨＣ（炭化水素）・ＰＭ（黒煙）などが大幅に減少し、排気ガス臭も減少する。そして燃料を無駄なくエネルギーに転換できるので燃費も向上。シリンダー内のカーボンを削減しエンジンが静かで力強く長持ちする。というものだ。

　装着はいたって簡単。エアークリーナーのカバーをはずし、フィルターを取り出す。一応、ついているほこり等を払う。そしてエコチャージをフィルターの大きさに合わせてハサミなどで切る。

　クリップがついてきたので、そのクリップを使ってエコチャージをフィルターの襞に挟み留める。フィルターの外気側に取付ける。

　まだ全てをチェックしたわけではないが、驚くことに排気ガス臭が激減。マフラーに顔を近づけても排気ガス臭くない。まるでドライヤーの熱気を顔に当てているみたいだ。

　そしてアイドリングがふらつかずしっかりと落ち着き、エンジン音も心持ち静かになった気がする。

　燃費に関しては、まだ装着したばかりで当然わからない。エンジンのパワー感もあまり変わらない気がするが、もう暫く走ってみないと何とも言えない。

　気がついたことは、エンジンをかけてすぐはマフラーから少し排気ガス臭がするが、暫くすると臭いが減少する。そして、マフラーの出口から水がポタリポタリとたれる。これは完全燃焼しているから？